Cryogenics Science Center

１.液化ヘリウム供給

　下記の停止期間を除き毎週火曜から金曜日までの、昼食時を除く８時半から１７時まで。

停止期間
　（１）年末の１２月２４日頃から年始の１月９日頃まで

　（２）定期自主検査の３月２０日頃から４月４日頃まで

　（３）開放検査、保安検査の８月１日頃から９月１５日頃まで

２.液化ヘリウム申込み

（１）供給を受ける週の前週の金曜日迄、第二低温棟の液化室で、昼食時を除く８時半から１７時迄受付けております。

（２）電話による受付けはトラブル防止の為、お受け出来ませんので申込用紙に必要事項をご記入下さい。

（３）２０００（L）超の大口申込みは、２週間以上前にお願いします。

３.液化ヘリウム容器について

（１）当センターで取り扱う液化ヘリウム容器のトランスファーチューブの挿入口は、内径１２mmのウィルソンシール、ガス放出口端末は２５KFフランジを取り付けて下さい。

（２）持ち込まれるヘリウム容器は、原則として液化窒素温度以下に冷えていることが前提です。

（３）室温の容器の場合は、液化窒素を充填して１日以上予冷した後、当センター第一低温棟液化窒素貯槽脇に備え付けの追い出し装置を使って、内部の液化窒素を完全に追い出し、第二低温棟液化室までお持ち下さい。（供給を受ける日の前日までにお願い致します）

　[注] 　液化窒素を追い出す際、かならず液化窒素容器に回収して下さい。

４.ヘリウムガス回収上のお願い

　当センターから供給を受け、実験でご使用になったヘリウムガスは、もよりのヘリウム回収ステーションに一旦回収されるわけですが、万一ユーザーの皆さんの内お一人でも、回収系統に漏れがある事に気付かれない場合、他の全てのユーザーからの回収ガスも大気中へ逃げてしまいます。
貴重で高価なガスですので逃がさない様に御協力をお願いします。

●　液化ヘリウム供給申請ページへ

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