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超伝導低温工学センターの紹介
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液化ヘリウム供給業務
超伝導低温工学センターでは、研究活動支援として毎時300リットルの液化能力を持つ大型ヘリウム液化機を用いて、 年間10万リットル以上のヘリウムを液化し、液化ヘリウムを研究グループに供給しています。
液化されたヘリウムは断熱容器で各実験室に運ばれ、超伝導磁石の冷却など各種の実験に使われています。 蒸発したヘリウムガスは、敷地内各所に設置した回収ステーションを使って回収されます。 不純ガスなどを除く精製を行った後、再液化・再利用するリサイクル処理をして、資源の有効利用を図っています。
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◆2004年〜2013年の液化ヘリウム供給量
◆2013年度の液化ヘリウム供給量
つくばキャンパス(左) 東海キャンパス(右)
◆2013年度の液化窒素供給量
つくばキャンパス(左) 東海キャンパス(右)
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〒305-0801 茨城県つくば市大穂1−1
TEL:029-864-5459
FAX:029-864-3209