KEKのユーザーは、共同利用実験や基礎開発実験に使用する寒剤の供給を超伝導低温工学センターから受けることができます。
寒剤の種類は、液化ヘリウムと液化窒素の2種類です。液化ヘリウムの利用は、共同利用実験を採択した研究所又は研究施設に対して課金制度による費用が発生します。
液化ヘリウムの利用申し込みの前に、実験グループが所属する各研究所又は研究施設の予算担当者に相談して下さい。
液化ガスは、取扱いを間違えると危険です。KEKで初めて寒剤を利用されるユーザーは、事前に安全講習の受講が必要です。
講習時間は1時間程度、e-learningシステムで行います。内容は液化ガスの取り扱い方や液化窒素の汲み出し法等です。下記URLからアクセスしてください。
安全講習:http://kek-cryo-iwebs.kek.jp/
詳しくは、超伝導低温工学センター担当者(田中、菅原:
Tel 029-864-5463)または
helium_csc※ml.post.kek.jp(メール送信の際『@』に変更してください)までお尋ねください。
● 液化窒素供給について
● 液化ヘリウム供給申請について